─ 先生、あたしで暖かくなって・・・・ ─
「ねぇ・・・先生?」 「・・なんだ、多田。」 「寒いから暖かい所に行こうよ。」 そう言って、目の前の生徒、多田美代は首を傾げた。 「この教室は暖房が効いてるだろ。別に寒くはないぞ。」 僕は彼女の場所移動の要望を拒否した。 魂胆は分かってる。あれこれと理由をつけて補習授業をウヤムヤに終わらせようとしているのがバレバレだ。 「でも先生、手こすってるじゃない。」 「僕は冷え性なんだよ。お前が寒くなければそれで良いよ。」 彼女はしばらく黙り込んだ。 怪訝に思っていると、 「先生ってさ・・・付き合ってる人とか、いる?」 と聞いてきた。 「いや?出会いがないから、社会人になってからはご無沙汰だな。」 ちょっと卑猥な言い方になってしまったかと思ったけれど、 「・・・ふーん。」 多田は気にする風ではなく、机の参考書に目を向けた。 どうやら真面目に授業を受ける気になってくれたみたいだ。 「あたしもさ、今フリーなんだよね。・・・あ、先生ゴメン。あたし処女じゃない。」 「・・・お前はいったい何を言っているんだ?」 訂正。授業を受ける気はないようだ。 「先生ってさ、処女じゃないと嫌ってタイプ?」 「だからお前は、さっきから何を言っているんだ。」 「ネットでさ、処女じゃなくなった女は使用済みオナホールと同じだって。」 「そんなのは一部の人間だろう。少なくとも僕は気にしない。」 「・・・ふーん。」 多田はそう言って、僕をじっと見ている。 「先生、ここの問題が分からないんだけど。」 突然、質問されて、僕は驚いた。 「ん・・・どこだ?」 その驚きをなんとか隠して、教師としての威厳を保ちつつ、机をのぞき込む。 「ここの・・・因数分解ってやつ。」 「お前、こんな初歩の初歩を今頃・・・」 「だって、あたしバカだもん。」 はぁ・・・と僕は内心、ため息をつく。 「いいか、ここはだな。まず、右辺と左辺で消せる所を探して・・・」 机の参考書の一部を指さす。 すると・・・ 「・・・・・なんだ?多田。」 「ほら、やっぱり手、冷たいよ?」 多田が僕の手を握ってきた。 「今、授業中だ。」 「授業中じゃなければ良いんだ?」 「大人をからかうんじゃない。」 そうは言ったけれど、彼女は無視して僕の手を、自分の胸に当てた。 「あたし・・・先生の事、温めてあげたいな。」 僕は自分がされている事にどう反応したら良いのか分からずにいた。 ただ、とても柔らかい・・・暖かいと思った。 「・・・こうするともっと暖かいよ、先生。」 そういって、多田は制服の上着をたくし上げた。 冬服の上からでも分かる大きな胸が、よりはっきりと見える。 黒いブラが透けて見え、目の前の生徒が女なのだと意識させられてしまう。 掴んでいた僕の右手を今度は薄いシャツ越しに、胸に当てられる。 彼女の体温がよりいっそう、直接的に伝わってくる。 そのままたくし上げた上着を降ろして、僕の右手を包み込んだ。 かじかんだ手がほぐれていく・・・とても暖かい。それに──・・・・ 「多田、心臓・・・・バクバクいってるぞ。」 「・・・だって、恥ずかしいもん。」 「ならしなければ良いじゃないか。」 「・・・・・先生は、あたしにこういう事されるのイヤ?」 ふいに彼女の顔が曇る。 ・・・・・・・・・僕は、左手を出して、 「・・・こっちも頼む。」 と、頼んだ。自分が何をしているのかは考えないようにした。 彼女は驚いた顔をしたけれど、曇った顔から一転して嬉しそうに僕の左手をとり、右手と同じように包み込んでくれた。 ・・・それから僕たちはずっと無言でいた。 でも、やがて彼女は、 「先生・・・あたし補習授業が受けたい。・・・・・・・・・・・・先生の部屋で。」 と言った。心臓をバクバクと高鳴らせながら。 それから、学校での補習授業をすぐに終えて、僕のアパート部屋での補習授業に切り替えることになった。 女子生徒を部屋に連れ込むというのはやはり問題行動なので、そのまま車に乗せて一緒に帰宅というわけにもいかず、僕の住所と部屋番号をメモした紙を渡して直接部屋で落ち合うことになった。 軽く部屋を片づけるだけで来客が来ても良いように日頃から掃除を心がけていたので、しばらく時間的な余裕ができた。 今、僕はシャワーを浴びている。ただ、数学の補習授業をするだけなのだから、シャワーなど浴びる必要はない。 でも、僕は念入りに、特に秘所を普段よりキレイに洗った。 なぜそんな事をするのかは分かっていたけれど、考えてはいけないと思った。 風呂から上がって、普段着に着替え、四十分ほどした頃、部屋のチャイムが鳴った。 レンズを覗くと、多田美代が不安げに向こうからレンズを覗いていた。 僕は玄関のドアを開いた。 「・・あ・・・」 彼女は僕の顔を確認すると、ホッとしたように顔を緩めた。 「良かったぁ。・・・間違ってたらどうしようかと思った。」 「携帯に連絡すればいいじゃないか。」 「あたし、先生のIDとかアドレス知らないもん。」 「あ・・・」 そういえばそうだった。 「あとで教えておく」 そう言って、僕は彼女を部屋へ入れた。 「外、寒かったろ?」 「うん。すごい寒かった。」 彼女を部屋に上げて、僕はドアのカギを閉めた。 ガチャ・・・とやたら音が響く。 「・・・あたし、先生に閉じ込められちゃった。」 「何言ってんだ、すぐ外に出れるだろ。」 「えー・・・先生、この寒空の下に可愛い教え子を放り出すの?」 「お前が外に行くなら僕も一緒に行くさ」 「・・・・・・あたしは、先生の部屋で・・・・・シたい、かな・・・。」 そのまま彼女は少し俯いて黙った。寒くて体温が低下していたせいなのか、頬が紅潮して赤くなっているのがよくわかった。 僕は・・・彼女の手をとって握った。 「・・・寒いだろ。さっきのお返しだ。温めてやる。」 「・・・・うん。」 「制服で来たんだな。着替えて私服で来るかと思ってた。」 「その方が良かった?制服の方が先生、好きかなって思って。」 「・・・なんでそう思うんだ?」 彼女は悪戯っぽく笑って、 「先生、あたしのおっぱいジッと見てる事あるし。その時、あたし制服だし。」 僕は絶句した。 「ふふっ、バレてないと思った?大丈夫、先生だけじゃなくて、男の人は大抵あたしのおっぱい見るから。」 確かに見ている、というより、思わず目がいくことがある。 言い訳するなら、もはや本能的な反応だった。 今は冬服でそこまでの破壊力はないが、夏服の時のコイツは、それはもうスゴイのだ。 男なら正面から話す時に確実に目がそこにいってしまう。 多田はたぶんそれを、自分の『魅力』を知ってる。 「やっぱり図星だね、先生?」 鈴の音がなるようにカラカラと可愛く笑う。 「先生なら・・・イヤじゃないし、・・・いいよ。」 今度は、はにかみながら言う。とても可愛いと思ってしまう。 ひとしきり僕をからかった後、彼女は僕の部屋を見回した。 「・・・ここが先生の部屋かぁ。」 僕も一緒に見る。特に目立ったものはない。普通のワンルームだ。 「・・・壁、薄い?」 「いや、ボロくても鉄筋製だからな。隣の音が聞こえた事はないぞ。」 「そう・・・なら良かった。・・・・・あたし、声・・・ちょっと大きいみたいだから。」 何の声なのか、考えないようにしていた事が頭に浮かんできてしまう。 「カバンはどうしたんだ?それリュックだけど。参考書は持ってきたのか?」 「うん。ごめんね、先生。参考書は忘れちゃった。これは・・・歯ブラシと下着と化粧道具と・・・あと・・・・色々。」 「・・・・親御さんは、知ってるのか?」 「今、パパとママは出張中で家にいないよ。」 それから、僕らはジッと見つめ合った。 「先生、またさっきみたいにしてあげる。手、貸して。」 先ほどの教室の時みたいに、彼女は僕の両手を自分の制服の中に入れて胸に当てていた。 「多田・・・ドキドキしてるぞ。」 「・・・うん。先生に触られるとドキドキするよ。」 体面を気にするのは止めようと思った。だって、もう僕は──・・・ 「先生・・・・・・勃起してる。」 「そりゃ、するさ。」 ゆっくり彼女の服の中で手を動かす。シャツのボタンを外していく。 「・・あ・・・・」 するりとブラの間に手を滑り込ませて、彼女の乳首に触れる。 すでに乳首は屹立していた。 「・・・んぁ・・ッ・・・」 コリコリと乳首をイジると、彼女は可愛らしい声を上げた。 「まっ・・・て、先、生・・・・ベット、行こう。あたし、もう・・・・立って、られな、い、よ・・・」 僕は、ああ、と頷いて、彼女を部屋の隅にあるベットまで連れていく。 途中で部屋の電気を豆電気に切り替えた。淡いオレンジの光が部屋を満たした。 「全部、消さないの?」 「全部消したら見れないじゃないか。」 「・・・先生は、エッチだなぁ。」 「ああ、これからたっぷりしてやるぞ、多田。」 「・・・・・美代って、呼んでほしい。」 「・・・美代・・・・目、閉じて。」 ゆっくりと目を閉じた美代に僕はキスをした。 「・・ん、チュ・・・・ふふ・・・・・・先生って、女子高生とセックスするの・・・ひょっとして初めて?」 「ああ・・・お前が初めてだな。」 美代の上着を脱がしてネクタイを外して、シャツのボタンを外しにかかる。 「そっか・・・・あたしが先生の初めての相手なんだ。・・・ふふっ」 嬉しそうに美代は顔をほころばす。 「誤解を招くような事は言うなよ。女子高生とは初めてってだけで童貞じゃないぞ。」 「分かってるよ。それでも嬉しいの。」 「・・・そうか」 「・・・先生のために、処女・・・とっておけば良かったな。」 「さっきも言ったろ。僕はそういうのは気にしない。」 「・・・・・先生の初めてっていつ?」 ボタンを外していた手が止まる。 「・・あ・・・・ゴメン。話したくないなら、いいよ。」 「いや・・・・別に話したくないわけじゃない。ただ・・・・つまらない話だから、さ。」 少しの間、美代は何かを迷って、やがて意を決したように言った。 「あたし、先生の事、知りたい。つまらないなんて思わないよ。」 彼女は僕の手をそっと握った。 「・・・大学一年の始めだったよ。相手は同じサークルの子だった。」 美代は黙って僕の話を聞いてくれてる。 「大学四年間の間、ずっと付き合ってて、僕はその子と結婚すると思ってたんだ。」 「・・・・・・」 「でもその子は頭が良くてな。僕では逆立ちしても入社できない一流企業に就職したんだ。」 「僕は高校の教師として働いて、彼女は・・・いわゆるエリートキャリアウーマンってやつだ。別々の職場で働くことになったけれど、それで関係が壊れるなんて僕は思わなかったんだ。」 美代は、自分の事ではないのに、とてもつらそうな顔で僕を見ている。 このつまらない話のオチまで、すでに見えているんだろう。 「就職して一か月くらいたった頃に、電話がかかってきて・・・好きな人が出来たから別れてほしいって言われたんだ。」 美代は、泣きそうになっていた。 「相手は超がつく一流企業の出世株の先輩で、僕は見た事ないけど凄いイケメンなんだそうだ。僕と別れて半年かそこらで結婚して、一年後くらいに子供を産んだ・・・みたいだ。」 美代の手が強く僕の手を握ってくれていた。 「別れた後の話は、同じサークルだった奴から聞いた話で直接彼女と会ったわけじゃないんだ。僕だけは結婚式にすら呼ばれなかったから。・・・・まぁ、これは当然と言えば当然かもしれないけど。」 「先生・・・・・もう、いいよ。」 「サークルの連中とはそのくらいから付き合いが無くなっていってな。向こうも気まずかったんだろう。今じゃもう全く・・・連絡も何もとってない。大学の頃の思い出・・・サークルの連中と撮った写真とか旅行の記念品とか、さすがに辛くて全部捨てた。・・・・でもこれは部屋がスッキリして良かっ・・・」 「・・ッ・・・もういいよッ、先生ッ!!」 美代はとうとう泣き出していた。 ヒック、ヒックと、・・・・・・泣いていた。 「・・ウッ、ヒック、、、ウ・・・・・」 「・・・全く、なんでお前が泣くんだ。」 「・・・だって、こんな・・・酷い。・・・・先生が、可哀そう・・・あたし、だったら、そんなの、・・・耐えられないよッ!!」 「・・・・美代。」 僕は優しく、僕のために泣いてくれる彼女の頭を撫でてあげた。 「先生の方がッ・・・・絶対、いい男に・・・決まってるよッ・・・・その女の人は男を見る目がないんだ!先生は、すごく優しくて、真面目で、バカなあたしでもちゃんと見てくれて・・・」 僕は彼女の頭を撫で続けている。優しく、優しく・・・ 「本当は寒いはずなのに、あたしが暑がりなの知ってて、暖房の温度、下げてくれて、本当は、本当は・・・先生の方が泣き出したくて堪らないはずなのに、こうやって、あたしに・・・優しくしてくれて、」 「美代・・・」 「先生・・・いつも笑ってるけど、たまに空を・・・昼の月を見て泣きそうな顔になってる。あたし、それがすごく気になって、気が付いたら、先生の事さがしていて、いつの間にか、好きになってた。」 僕は天文サークルに所属していて、彼女と月の写真をよく撮っていた。 「あたしの方が、先生の事、好きだもん。絶対、あたしの方が・・・・・先生の事、好きなんだからッ!!」 「ああ・・・きっとお前の方が、僕の事が好きだよ。」 だって、あの子はこんな風に、僕のために泣いてはくれなかったから。 そして僕は、泣き続ける美代を優しく抱きしめた。 それから、どのくらいの時間がたっただろう。 少しだったかもしれないし、思いのほか長い時間だったかもしれない。 「・・・・先生・・」 泣き止んだ美代が僕を呼ぶ。 「ん・・・・なんだ?」 美代が手を握ってくる。 「やっぱり先生の手、冷たくなってる」 「学校で言ったろ、僕は冷え性なんだよ。」 彼女は僕の手をまた、自分の胸に押し当ててくる。 「ねぇ・・・先生。一緒に温まろう・・・」 「・・・・・」 さっきまで泣いていたのに、今度は優しく微笑んでいた。 「先生の事、温めてあげる。」 そしてやっぱり、心臓がドキドキしていた。 「先生・・・あたしで暖かくなって。」 「・・・ッ、、ぁん・・・は、ぁ・・・・・」 僕は美代の乳首を甘噛みしていた。 胸が大きいからなのか、乳輪も少し大きくて、幼い顔とのアンバランスさが何とも言えない興奮を僕に与えていた。 「・・・先、せ・・・あんッ・・・ち、くび・・・だ、、んぁ・・あ、あっ・・・ッ・・・」 存分に堪能したので顔を上げる。 今、責めていたのは右の乳房で、左はもうすでにやった後だった。 僕の唾液でテカテカと左右の大きな乳がいやらしく光ってる。 「・・はぁ、ぁ、、はぁ・・・先生、、おっぱい・・・好き、すぎぃ・・・」 「・・・そりゃ、あの多田美代のおっぱいなんだから・・・夢中になるさ。」 「・・もう・・・なにそれぇ・・・」 「自分がどれだけ有名なのか知らないのか?」 「それは、知ってる、け・・・・んぁッ・・!・・ッ・・」 僕は美代の両方の乳首を同時に摘まむ。そして、そのまま胸の谷間に顔を埋める。 両手で乳房を揉んで顔を挟む。 フゥー・・っと息を吹きかけると、 「・・ッ・・あ、はぁ、ぁ・・ッ・・・・」 美代は悶えた。胸の谷間で呼吸されたり話をすると気持ち良いらしい。 「気持ちいいか?美代。」 「・・ッ、あ、胸の、、んぁ、ッ…話、す・・・の、だ・・・めぇ・・あんッ・・」 胸は大きいと感度が下がるってきくけど、美代に限ってはそんな事はないようだった。 「・・先、生・・・・ッん、ぁ・・・キス、、してぇ・・・・」 僕はそれに応えて、美代にキスをした。 クチュクチュと音を立てて美代の陰部を丁寧に舐め上げる。 「ぅ、あ・・っ・・んぁ、、ッ・・・先、生・・・そこ、汚な、い・・・から、、んぁぁッ・・!!」 チュパチュパと、美代が止めても僕は舐めるのを止めなかった。 「い、家で・・んッ・・、シャワー浴びた、け、ど・・ぁんッ・・・ここに、来ると、ちゅうで、寒くて、、はぁッぁ、、あッ、あ・・ぁッ、、一度、おしっ、こ、、しちゃったから・・・だ、から、、だ、からぁっ!!・・・・んぁあ、、っぁあぁぁッッ!!!」 僕は構わずに舐め続ける。 美代の愛液が止めどなく溢れてくるので、それを僕は嚥下し続ける。 「確かに・・・ちょっとしょっぱい、な・・・」 チャプチャプと音を立てながら僕は言う。 「・・・ッッ!!!」 それを聞いて美代は一瞬、体を震わせて、 「・・ッ、、だ、だめぇぇぇッ!!!、、、ぁんッ、、あ、せ、先、せい…ダメ、だめったらダメ、、んぁ・・ッ・・な、のぉッ・・!!・・は、恥ずかしい、、、ぁ、、よぉ・・・ッ、、き、汚な・・・ッい、からぁッっ、、、アッ、あ、ぁッ、アぁアッ、あぁんッ・・・・」 「美代のなら、いいよ。・・・全然汚くない。」 「・・ッ!!・・ぅあ・・・先生ッ、、ああぁッ・・・先生ッッ、、、あぁッんッ!・・はぁッ、、せんッ・・生・・・そんな、事言われたら、あ、たし・・んぁッ、、あたしぃッ・・・!!」 ビクビクッっと膣が震えて・・・バシャァァァァア、という音とともに美代は盛大に潮を吹いた。 僕は少し驚いたけれどそれを出来る限り受け止めて飲み込んだ。 「・・・はぁ、はぁッ・・、んぁ・・あ・・・・ご、ごめん、先生・・・汚しちゃった・・・」 「・・さっきも言ったろ?美代のなら、いいよ。・・・むしろ僕は嬉しいくらいだ。」 「うう・・・先生って、こんな変態さんだったんだぁ・・・・」 うぅ、変態、変態・・・と、うわ言のように繰り返す美代を起こす。 「・・・そんなに嫌だったか?」 僕は少し悪ノリが過ぎたかと思い、美代に聞いた。 「・・・・別に嫌じゃないよ・・」 しおらしく答えてくれる。 「・・・だよな。すごく気持ち良さそうだったもんな。」 「・・もぉ、先生のエッチ。スケベ。」 「うん、だから今度は──・・・」 美代の目の前に、すでにイキリ勃った僕のモノを持ってくる。 「・・・・ぅ、、あ・・・」 「美代が僕にエッチでスケベで変態な事する番だ。」 美代が少し驚いてる。 「・・・せ、先生の・・・お、おっきい・・・・」 僕は美代の頬からアゴを軽く掴んで、彼女の唇に僕のイチモツの先端を近づける。 「・・・あ・・・・」 何をこれからするのか、彼女は分かり切っていた。 「・・・そっか。今度はあたしが先生にエッチでスケベで変態な事するんだ。」 「うん・・美代に、・・・・してほしい。」 ふふっ、いいよと笑って、美代は僕のソレを優しく掴かみ、その先端を・・・・ 「・・ぁ・・・・んッ。」 咥えこんだ。 そして彼女の咥内へ少しづつ、僕のモノは吸い込まれていった。 ジュッポ、ジュッポっと卑猥な音が美代の唇から聞こえて来る。 窄めた口の端から彼女の唾液と、僕の先走り汁が混ざり合った液体が泡立っていた。 「ン・・・ぅ、ンッ、ん、ちゅ、ぱ・・・んちゅ・・じゅるぅ、、チュパ、チュパ、、、んッ・・・」 美代はすごく一生懸命に僕のモノをしごいてくれている。 「、、、ッ、ぱぁ、、あ、ん、、、はぁッ、はぁ‥‥先、生・・・・どう?・・・気持ち良い?」 「ああ・・すごく、いいよ、美代。」 そういうと彼女は、嬉しそうにほほ笑んだ。 「フェラチオってこんなに気持ちが良いんだな。初めてしてもらったから知らなかったよ。」 「・・・・え?」 美代は驚いた顔をする。 「前の彼女さんはしてくれなかったの?」 「そんな汚ならしいものには触りたくないって言って、絶対にしてくれなかったよ。」 「・・・汚ならしいだなんて、そんな・・・・・酷い。」 「確かに汚いものだけどね。」 「そんなことないよッ!・・・好きな人のなら、先生のなら気にならないもん。」 「・・美代・・・」 「先生が悦んでくれるから、あたしはすごく嬉しくて、もっとして上げたいって思うよ?」 美代がそう言って、僕のモノに頬をすり寄せる。 「ビクビクッ、ってなって・・・ふふっ・・・かわいい。」 僕は美代の頭を撫でてやる。すると彼女は嬉しそうに目を細めて笑う。 「・・・もっと、先生が悦ぶこと、してあげるね。」 そう言うと彼女は自分の乳房を両手で持ち上げて、 僕のイチモツを、ゆっくりと挟み込んだ。 (これは・・・気持ち良すぎるだろ・・・) 僕は射精を堪えるのに必死だった。 美代はその大きな乳房を両手で色々な形に変形させながら、僕のイチモツをしごき続けていた。 彼女の乳房はとても大きいので乳首が僕の体に当たって、動くたびに擦れてる。 だから、 「んっ・・・・あ、あ、あぁ、、んぁッ、、ぁんッ・・・」 彼女も気持ちよさそうに喘いでいた。 「・・・ぅあ、美代、み、よ・・・・もうっ・・・・」 「う、ん、・・ぁんッ、・・いいよ、先、生っ・・・・イッて、あたしのおっぱいで射精してッ・・」 「ああ・・・わかった・・・」 お互いの息が上がっていき、ついに限界がくる。 「美代、・・ッ、く、くち・・・口、開いて・・ッ・・」 それだけで僕のヤリたい事が伝わって、彼女は目を閉じて口を開いた。 僕は彼女の両乳房に挟まってたイチモツを抜いて、左手で乱暴に彼女の頭を、右手で自分のイチモツを掴んで、彼女が開けている口に、自分のモノを吸い込ませた。 中ほどまで入れた後、両手で彼女の頭を掴んで、根本まで入れる。 その瞬間、 「・・ッ、んんんんんんぅッッッぁ、んッ、ぅんんん、ん、・・っッッ、、!!!」 彼女の咥内に射精した。 全て出し切った後、ゆっくりと引き抜く、 「・・ッ、ぷはぁ、、ぁあ、、はぁ、ん・・・はぁ、はぁッ・・・んっ・・・」 美代は堪らず、呼吸するために口を大きく開いた。 彼女の咥内には僕が射精した白濁液がねっとりと絡みついていた。 美代の舌に、歯にしっかりと纏わりついて、彼女の咥内を全て征服している。 美代は口を閉じて舌を動かしながら、口の中の精液を喉の奥に集めて、コク、コク・・・コクン、コク・・ン・・・と、数回に分けて全て嚥下した。 「はぁ・・・はぁ・・・ぁ、、はぁッ・・・・先、生・・・・濃すぎ、量・・・多すぎぃ・・・」 「・・・すまん。気持ち良すぎて・・・」 「・・・・もう・・・先生の精液だけで一食分くらい食べた感じがするよぉ・・・」 口ではそう言って非難していても、彼女はとても嬉しそうだった。 「すごく気持ち良かったぞ、美代。」 僕は彼女の頭を撫でる。 「・・・・うん。」 僕は、尿道に残った精液をふき取るためティッシュを持ってこようとしたが、 「先生・・・あたしが、綺麗にしてあげる。」 そう言って、美代は再び僕のモノを咥えて、奥に残った精液まで吸い出してくれた。 全て吸い出して、もはや一滴も残ってない。だが、美代はモノを咥えて舐め続ける。 「美代・・・もう残ってないぞ。」 僕の言ってる事に耳を貸さず、彼女は咥えて舐めて吸って、キスしてを繰り返す、 だから、また、僕のモノはギンギンに勃起してしまった。 「先生・・・また、こんなになっちゃったね。・・・・・・・・・・・・次は・・・どうする?」 ・・・・・・・・・・もう、やることは一つしか残ってなかった。 キスして優しく横たえる。上から覆い被さって、彼女の顔を見た。 幼さの残る、けれどもしっかりとした女性の魅惑も備えた顔つき。 胸部の大きさがその魅惑をさらに増している事は、彼女と相対した男性なら嫌でも思い知る事だろう。 それでも彼女・・・多田美代は僕の教え子だった。ほんの数時間前までは。 今は、もうそんな風には見れない。 「美代・・・・・お前は、僕の女だ。」 驚いた顔で美代は僕を見つめた。けれど、すぐに顔をほころばす。 「うん・・・・あたしは先生の女だよ。」 「・・・美代・・・・・足、開いて。」 「・・・・はい。」 そう返事をして、彼女はゆっくりと足を開いた。 腰を掴んで引き寄せる。 美代のソコを僕の先端でグリグリとまさぐって、探す。 やがて、ソコを見つける。 ニュル・・・と、まずは先端が、入り込む。 「・・・んっ・・・ぁ・・・・」 美代は軽く声を上げた。 「・・・・美代・・・全部、入れるぞ。」 「うん。入れて・・・・先生。」 一気に腰を突き出して、美代の中に自分のモノを入れ込む。 ヌルリとした感触が伝わってくる。先端がコツンと奥にぶつかる。 彼女は・・・美代は、甲高い声を上げ、弓なりに体をしならせた。 「・・ッ、あぁああッア、ンァアアッあぁあ、、、んぁ、あ、あ、ぅあっ・・あんッ・・・」 美代は僕が激しく腰を打ちつけるたびに、高い声を上げてよがり続けた。 「はッぁ、、・・んぁッ・・・あんっ、、い、イクッ・・・あぁぁぁあっぁぁぁぁッ!!!」 ジャバジャバと、彼女はまた潮を吹いた。 もうすでに数を数えてないので何度目なのかわからない。 「せ、先・・・生、ッ・・・は、はげ、、、しッ、・・・あ、ぁッ、あんッ、・・・あぁあッ、ッ・・・あ、、んんッ、ううぅん、、、んぅ、、チュぷ、チュパッ・・ンゥッ、、んぁ、、ッ、はぁ、、はぁ・・な、中・・・こわ、れ・・・ちゃ・・・・あんッ!!・・ぁん、んッ、、、ぁ、あぁ、ああああ・・」 僕は美代の片足を持ち上げて、体勢を正常位から回転させる。 「美代・・・バックから、、するぞ。四つん這いに、なって・・・」 「うん・・・」 美代が四つん這いになって、腰を突き出している。 僕は遠慮なく腰を打ちつけた。 「あ、あ、あぁ、んッ、ぁあぁあッッ!!、、あ、ぁんッ、、ぁ、、い、、気持ち、いい、よぉ」 ひとしきり打ちつけた後、腰を掴んで、入れたイチモツが抜けないように注意しつつ、僕は仰向けになり騎上位の状態になる。でも、美代は向こうをむいたままだ。 それでは、彼女の乳房が見れない。 「美代・・・・こっち向いて。」 そう言うと美代は繋がったまま、動いてこちら側へと体を回した。 大きな乳房が、彼女の呼吸に合わせて揺れている。 「先生・・・あたしのおっぱい、ほんと好きなんだね?」 「ああ・・・すごく、好きだ。・・・・・美代。」 「・・ふふっ・・・・・先生、あたしが動いてあげる。」 「・・・はッ、、ぁん、、んッ・・・はぁ、、ぅ、、、んッ・・・・・」 美代は腰を前後に・・・まるで腰だけが別の生き物のように激しく動かす。 動くたびに僕のモノはキュゥキュウとしごかれて、悦ぶようにビクビクと痙攣する。 美代はそれが直接、膣から伝わるようで、僕のモノが堪らず痙攣するたびに嬉しそうに笑う。 「・・ふふっ、先、生・・・んッ、、きもち、良さそう・・・あ、ぁん、・・・・自分の、生徒、、にッ・・・欲情・・・し、、んぁ・・ッ・・て、・・・悪い・・・先せ、い・・だな、ぁ・・・・ぁあぁッ!」 僕は彼女の腰を掴み、乱暴に前後に揺する。 「あ、あ、‥あッ・・・こういう・・・動か、し・・・方、、ぁ、、、が、良いん、だ?・・・ぁあん、・・あ、たし・・先生、に、、ぅあ・・ンッ、ぁ、、、調教・・されて、、る・・ぅ・・ンッ・・・」 美代は僕が教えた腰の動きを覚えたようで、さらに腰を激しく動かす。 彼女の乳房がそれに合わせて、たゆん、たゆん、、と揺れる。 僕もついに我慢出来なくなって、腰を思いっきり突き上げた。 「・・・ンッ、ア、アッ・・・んぁッ、ァァァアぁあぁッ!!・・・・先、せ・・ッ・・あんッ、、んぁあッ、・・・アッ、あ、あ、ぁ、あッ、ア、あァ・・ッ・・・!」 先ほどよりも激しく彼女の乳房は上下に揺れていた。 僕はそれを思いっきり鷲掴みし、乳首を摘まみ、引っ張り・・・を繰り返す。 その度に美代の膣内は締りが強くなり痙攣する。 直接繋がってる僕はそれが良くわかる。 「・・・美代ッ・・・こんな、悪い先生に・・・・くッ、、、調教、されて・・・気持ち良く、なってる・・・のか?・・・・全く、イケナイ生徒、だ・・・なッ!!!」 思いっきり突き上げる。 「・・・ぁああっんッ・・先、生ッ・・・せん、せ・・・先生ッ・・あぁ、ッ・・・ぁぁぁあぁッンンッ、」 ・・・夜が更けていく・・もう時刻は真夜中だった。 きっと、僕らは朝まで繋がり続ける。 体勢は再び正常位に戻って、今は口づけしていた。腰の動きは一旦止めている。 それは、最後の瞬間を迎えるために他ならなかった。 「・・んッ、、、チュッ、チュパ、、ぅんッ、、、ちゅ・・・・はぁ、はぁ・・・・・」 「・・・・・美代、・・今度、一緒に月を見に行こう。・・・僕は、お前と見に行きたい。」 美代は、きっとそれが前の彼女と頻繁にしていた事だと分かってる。けれど・・・・ 「・・うん。いいよ。・・・・いっぱい、星とか月のこと、教えて。・・・先生が月を見たら、あたしのこと、思い出すようにしてあげる。」 ・・ちゅ・・・とキスして返事をする。 「ああ、それと・・・・・・・これから毎日、犯してやるからな?」 「うわぁ・・・先生、ケダモノだぁ。」 笑いながら彼女は答える。もちろん、全く嫌がっていない。 僕は起き上がって、体勢を整えて、彼女の腰を引き寄せる。 僕がどういうつもりなのか分かってるんだろう。僕がしっかりと突けるように、僕の突きやすい位置まで、美代は腰を浮かした。 僕が突きやすい位置を、美代はもうすでに覚えていた。 「・・美代・・・・いくぞ。」 「うん。・・・先生・・・・・・きて。」 そして、僕らは腰の動きを再開した。 遠くから、車の走る音が聞こえるけれど、僕らには関係のない話。 静かな部屋には僕と美代の喘ぐ声と、パシャパシャと繋がった秘部から聞こえる卑猥な音だけが響いていた。 「ゥあぁぁッ…アンッ、、んぁああっ、、あ、あ、ぁァああぁっ、、んぁッ、・・・ンンッ、あッ・・」 今までで一番激しい腰の動きで、彼女を、美代を突く。 「ああっぁぁぁぁぁぁっぁあぁあっぁあッッ、、アンッ、、、先、せッ・・・あ、あ、んぁぁッ!!」 僕は、下腹部に込み上げてくるものを感じていた。 これから自分の教え子に種付けする。避妊する事なんて考えなかった。 この娘を・・・美代を自分のモノにしたくて、止まらない。そして彼女もそれを望んでいる。 「あ、アッぁ、あぁ・・・先、生ッ、、、い、いよぉッ、、、きもちッ・・ぁんあッ・・・アあッッ・・ンぁ、あ、あ、ぁんッ、、ッぁあぅあぁ、、ッ、、あんッ、、ぁあんんッ、、んぁあ、ッ・・・お、奥に、、、ゴツン、ゴツン、、ってぇッ、、、あ、当たっ・・てぇ、、、先生、の、おっきな・・ち、ちんこ・・・・す、、スキィッぃぃ、ッ!!・・あぁッ!!・・・んぁ、あぁぁあんッッ・・」 美代は今まで見た事が無いほど喘ぎ、乱れている。 その痴態が僕を更に高まらせていく。 僕は、ハァハァッと荒く息を吐きながら、 「い、いくぞ、、、美代、、美代ッ、、、な、かに、・・中に、出すからなッ!!」 「アッ、、ああ、あ、・・・うんッ、、いい、よ、、いいよぉ、、、先生、なか・・・中で、、、先生の赤ちゃん、、、んぁッ・・ほしい、、ぁんッ、、、ぁああ、あ、あぁぁぁッ、、・・ッ・・・」 「・・み、美代ッ・・美代ッ・・・ッ・・くッ、、、ぅうッッツッ!!!」 「・・・あ、あッ、・・ぁあぁッああぁぁッッぁぁアッああぁぁアあっぁぁっッッッ・・!!!!」 彼女の一番奥で射精した。 一晩中、溜めに溜めたものが一気に美代の子宮内へと流れ込む。凄い量だった。 「あ、あ、・・・中に、んぁ・・・先生の、アツ、、い・・・・ドクドクって・・ぁんッ・・いっぱ、い・・・あぁああぁぁっぁ・・・・・」 僕は美代の中に全て出し切って、美代はそれを全部、子宮内に受け入れた。 「・・・・先生。」 「なんだ、美代。」 「先生の手・・・体もすごくアツい。」 「ああ・・・・美代が温めてくれたからな。」 全ての行為が終わって、今は二人でベットの中で抱きしめ合っている。 空はすでに、東の方が明るくなりかけていた。 「・・・あたし、良かった?」 「ああ、すごく良かったぞ。体の相性、すごく良いと思う。」 「ふふっ・・・うん、それ、あたしも思った。」 そして僕らは二人して眠りについた。学校も仕事も休みで本当によかったと思う。 これから仕事はさすがにキツイ。 それから、しばらくして学校で進路希望の調査をする事になった。 美代は第一希望から第三希望までの全てを、”先生のお嫁さん”と書いて提出してきた。 関係がバレたらどうするんだ、と叱ったが、彼女は「その時はその時だよ」と、笑っていた。 そして僕は──・・・ 美代が卒業するのと同時に、その希望を叶えてあげるのだった。 ─ 了 ─